東日本大震災後におけるベガの取り組み

東日本大震災により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復興と皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
ベガでは東日本大震災の発生以降、売上金の一部を被災地東北の震災孤児に支援するなど、多方面からの支援活動をおこなっています。

震災後は、発生した福島第一原子力発電所の事故により、放射性物質の拡散が問題となっています。 日本化粧品工業連合会は福島第一原子力発電所の事故に関連して、
平成23年4月付で、化粧品等がお客様の健康に影響を与えることはなく安心してお使いいただける旨の見解を発表しました。

ベガの商品の安全性に関しても、関連受託メーカー各社の協力により、安全が保証された原料を購入し、さらに独自検査をすることで、問題が無いことが確認されています。
ベガは取り扱っている食品と化粧品の合計24品の全商品の放射能分析をおこなっています

ベガはさらにお客様にご安心いただくため、厚⽣労働省が今年4月に発表した「食品中の放射性物質に係る新しい基準値」の施行に合わせ、本来化粧品は適用対象範囲外
ですが、化粧品を含めた全商品の放射性物質に対する品質保証体制を強化しました。

清涼飲料水や健康食品のほか、お肌に触れる化粧品全品の計24商品を、国の定めた新基準値の10分の1以下の厳しい基準で、精度の高いゲルマニウム半導体検出器を使用し、放射能分析測定をおこなっています。

全ての商品が無検出
測定結果が下の表の通りです。

※No.45ファイオ茶は、 厚生労働省 平成24年3月15日付け食安発0315第4号により指定された試験方法に従い、飲用に供する状態で測定しています。

ベガでは今後も事態の推移に注意しながら、引き続き「安心と安全」を第一とした商品の提供に努めて参ります。